2010年09月10日

ワンコへのラブレター Vol.1 〜 by パトパパ 〜


『ありがとう』                   


パトがうちにやってきてから四年半くらい。
ぼくの生活はすっかりパト中心に変わった。


パトを飼うと決めた。


知ってるひとは知っていると思うけれど、ぼくは“犬には”人気があったりする。ぼく自身、犬や猫なんかの動物は昔から嫌いじゃなかった。だけど、 ペットを飼うということにものすごく抵抗があった。犬の寿命はせいぜい十数年。ぼくが人間の、日本人の平均寿命くらいまで生きてしまうとすると、ペットは 先に死んでしまう。ぼくより先に死んでしまう。ぼくより先に死んでしまうとわかっている命を預かる勇気がぼくにはなかった。命を預かるということは重大な 責任であって、その責任を全うしなければいけないプレッシャーがあることはもちろんだけど、それとは別に「ぼくより先に死んじゃうなんて嫌だ」という子ど ものように単純な思いの方が強かった。

ペットの話しではないのだけれど、ぼくが子どもの頃、小学校から中学校に上がるくらいの間にかけて、おじいちゃん、おばあちゃん、おじいちゃん、 おじさん、おばあちゃん・・・毎年のように大好きだった人たちの葬儀に参加した時期があった。当時は最近のように一日で全部済ませてしまうというようなこ とがなかったようで、初七日、四十九日、一周忌、三回忌などの節目節目の法事なども重なり、人の死を意識する時間がものすごく多かった。お寺さんに行くこ とも多く、正座することに慣れ、お経を覚えてしまったくらいだった。とても悲しい記憶だった。死に対する恐怖なのかなんなのかはよくわからないのだけれ ど、ちょっと神経質なくらい死に対して敏感になってしまったような気がするのは、この頃の体験によるものなのかなって、大人になってから思うようになっ た。

だからぼくより先に死んじゃうのは嫌。

そう思っていたのだけれど、パトリックに出会ってしまった。とても勝手な解釈で、ちょっとオカルトな感じもするけれど、パトとの出会いは偶然では なく必然。出会うべくして出会ったのだと思っている。パトはぼくに会うために生まれてきたんじゃないかって思うくらいだ。そうしてパトを我が家に連れて 帰ってきた。血の繋がりはないはずだけど、今では世界一かわいい我が子だと思ってる。顔も似てるって言われるし(ぼくが似てきたんじゃなくて、パトが似て きたんだと思うよ)、性格もなんとなく似ているらしい。

犬はひとを癒してくれるよ。

そんな話を聞いていたのだけれど、パトがきて初めのうちは「なにが癒しだよ」という思いの方が強かった。育児ノイローゼってこういうことなのか なって思うほど、初めて育てる子犬には手がかかった。全くのゼロからお互いが共に生活していくためのルールを教えこむというのは、想像以上に大変なこと だった。もう一度あれをやれと言われたら、ちょっと躊躇してしまう。本当に怒ったり叱ったり苛ついたり心配している時間が長かった。うちに来て三日で風邪 を引いて、それから一ヶ月は毎日の病院通いなんていうこともあったから余計に手がかかったのかもしれないけれど。

そんなパトも最初に病気になった以外は元気にスクスクと、ホントにスクスク成長してくれた。ちょっと思っていたより大きくなりすぎたくらいだ。お 散歩デビューしてご近所さんと話しをしても「パトちゃんはいい子だね」ってみんなから言われるくらいいい子にも育ってくれた。育て方がどうだったのかは、 初めてのペットなので良かったのか悪かったのかわからないけれど、パトが持って生まれた性格がとてもおだやかで、育てるのが楽な子だったのだということに は気が付いた。パトでノイローゼになってたら他の子なんて育てられないかもしれない。そのくらい聞き分けのいい子だった。

パトがきて、家族が増え、散歩などの世話する手間や出費が増え、仕事の時間が削られた。ぼくの生活のリズムもすっかり変わった。人付き合いが苦手で出不精なぼくをパトが外に連れ出した。

パトがいなかったら、今ぼくはなにをしていただろう。もう想像もつかないけれど、パトがキッカケとなってぼくの世界が広がったのは間違いない。犬 を連れずに平日の昼間からフラフラ歩いていた“怪しいオッサン”だったぼく。犬を連れて歩くようになって、“犬を連れた不思議なオッサン”に格上げ(?) された。これまでまったく接点のなかったひとたちとの交流も増え、大切な仲間がたくさんできた。まだまだどんどん広がっていこうとしてる。

パトがいなければmixiにも入っていなかったかもしれないし、写真も始めていなかったかもしれない。というか、子鬼という名前をつけることもなかったかもしれない。

パトがいなくて写真を撮らない子鬼を想像できますか?

ぼくが写真を始めたのは、パトをかっこよくかわいくキレイに撮りたかったからだった。ちょっと無理して当時は今よりだいぶ高価だったデジイチのカ メラを買い、パトの写真をたくさん撮るようになった。写真が撮ることが面白くなってきた。パト以外の被写体を撮るようにもなり、ioraや天遊組のアー ティストさんたちの写真を撮るようになって、褒められて調子にのって写真展までさせてもらった。そしてそこに見に来てくれた方々との出会いもあり、なんだ かそれまで想像もしていなかった世界を見させてもらっている。いま子鬼がここにこうしていられるのは、みんなパトのおかげなんだ。パトがきてから、ぼくの 世界がそれまでとは少し違った方向に動き出した。もちろんパトにはそんな意識はないだろうし、とうちゃんがいて、かあちゃんがいて、お散歩して、ご飯食べ て、遊んでもらって、大好きなおうちでゴロゴロしていることがなにより幸せなんだと思う。そしてその幸せそうな姿を見て、今のぼくは癒されている。

ありがとう、パト。

パトがキッカケとなって出会えたみんなにもありがとう。




誕生日でもなんでもないのにこういう日記を書くのは珍しいことなのだけど、先日「犬にありがとう」の企画の話しをしていて、犬に対してなにが「あ りがとう」で、どう「ありがとう」なんだろうなんてことをぼんやりと考えていて、ぼくの生活をホントにすっかり変えちゃったんだなぁと、あらためて思った 日記です。


今の子鬼としての生き方がいいのかどうかわからないし、正直パトの面倒見るのめんどくさいーって思うときもあるんだけどね。



     パトパパ   おれパトリック2   http://patrick127.a-thera.jp/
            Cooni Photo http://cooniphoto.seesaa.net/
            mixi http://mixi.jp/show_friend.plid=12568733&from=navi
  


Posted by May at 21:56Comments(0)TrackBack(0)

2010年08月31日

みなさんの「犬にありがとう」!

7月末より募集させていただいていたみなさんの「犬にありがとう」。

本日で募集期間は終了しますが、

今後も引き続き、お寄せいただければ幸いです。

このブログにコメントいただくか、

ツイッターでハッシュタグ #wanko39 を付け、

つぶやいてください♪

どんなありがとうでも結構です。

愛犬のためにしてあげていること、

「こんなことをすると喜ぶよ!」のご報告、

可愛いお写真、愛犬自慢などなども、

どんどんお寄せいただけると嬉しいです。

活動の指針にさせていただきたいと思っています!

どうぞよろしくお願い致します。 #wanko39  #39project  


2010年08月18日

39プロジェクト五合目ライブ!


39プロジェクト実行委員会より、
素敵なお知らせをいただきました〜!

大阪梅田で開かれるライブイベントです。
ありがとうがいっぱいつまった楽しい一時を
みんなで一緒に過ごしてみませんか!

〜〜〜〜〜

 この度、9月3日にイベントを開催することが決まりましたので
 ご案内させていただきます。


 今年の3月9日から始まった39プロジェクト。
 あの「感謝の日」から半年、次の「感謝の日」まで半年。


 ちょうど半分(五合目)の9月3日に、
  ・みんなでまた「ありがとう」を伝えよう
  ・みんなでまた「ありがとう」を広めよう
 
 というイベントの開催が決定しました。
 

 ■イベント名
 
  『 笑って、泣いて「ありがとう」の180分
    3/9 「感謝の日」まで5合目ライブイベント 9/3 』
 
 ■日時:2010年9月3日(金) 19:00~21:30
 
 ■会場:梅田 RAIN DOGS 大阪市北区神山町8-18
     http://www.raindogs-web.com/raindogs/map.html     

 ■内容

   18:30   開場
   19:00   スタート
   19:15~ 「ありがとう」を伝えよう
   20:00~ 「ありがとう」ライブ♪
      唄:松本隆博
   21:00~  サプライズ!?
   21:30   終了

 ■料金    

前売り:3,900円(1ドリンク付)
   当 日:3,900円+600円(1ドリンク付) 


 ※松本隆博さん(ダウンタウン松ちゃんの兄さん)もついに登場♪
  イベントを盛り上げていただきます♪


※ お申込みはこちらからお願いします。
   http://39project.jp/event#eve-09


 3月9日「感謝の日」まで五合目の日に、みなさんと一緒に「ありがとう」の
 思いを楽しみながら共有できればと思っています。

 是非ご参加くださいませ(^^)

 なお、
 今回のイベントで、こんな「ありがとう」をしてみたいという方が
 いらっしゃいましたら、実行委員会までお知らせください♪

 ・この機会に大切な思いを伝えたい
 ・いつもは言えていない「ありがとう」を伝えたい
 ・びっくり「ありがとう」サプライズ

 などなど、どんな「ありがとう」でもOKです^^


 それでは、たくさんのお申込みをお待ちしております。
 どうぞよろしくお願いいたします!

 ありがとうございました。 ~39~
  


2010年08月01日

「犬にありがとう」募集開始!

当プロジェクトの活動の核となる

「犬にありがとう」の方法を募集しています!

愛犬への感謝のメッセージ・行動などを、

こちらのブログにコメントいただくか、

ツイッターでハッシュタグ #wanko39 をつけて

つぶやいてください。

8月末までにいただいた「犬にありがとう」の中から,

いつでもどこでも誰にでも実行できて、もっとも犬が喜びそうな方法を、

ドッグトレーナー、獣医さんたちにも加わっていただき選考。

9月初旬に発表させていただきます。

みなさんの「ありがとう」が未来を作るカギになります。

どうぞ、ご協力お願い申し上げます!
  


2010年07月23日

どんな「ありがとう」がいいんだろう?

このところ毎日考えてます。

いったいどんな「ありがとう」がワンちゃんたちにとって

一番いいんだろう?

お知恵を拝借。#wanko39のタグをつけてツイッターでつぶやくか、

コメントいただければ嬉しいです!

8月末までに寄せていただいた「ありがとう」から

「犬にありがとう@39プロジェクト」の活動の核となる

「ありがとう」を決定して運動を進めていきま〜す!

どうぞよろしくお願いします。  


2010年07月21日

「犬にありがとう@39プロジェクト」始めました!




「犬にありがとう@39プロジェクト」という活動を始めました!

日頃、私たちにたくさんの愛と癒しを与えてくれているワンコ達。

そんなワンちゃん達に、感謝の気持ちを伝えたくて・・・

まずは、誰もが、どこでも、簡単にできることから始めてみようと思います。

みなさんは、どういう方法で愛犬たちに感謝の気持ちを伝えていますか?

暑い日が続くから、頑張って早起きして涼しいうちの早朝散歩に出かけた!

グルーミングやリンパマッサージをしてあげた!

犬が大好きなボール遊びをしてあげた!  などなど・・・

「犬にありがとう」の示し方、おすすめの方法を募集しています!

今日した「犬にありがとう」をツイッターでハッシュタグ #wanko39 をつけて、つぶやいてください!

賛同してくださる方も募集中です。

一緒にこの活動を育ててください!!!

どうぞよろしくお願い致します。

     ありがとう広め大使@39プロジェクト  中川真由子